高校転入は簡単にはできない

高校受験を終えて、ようやく高校に入学したけれども、自分には合わないと感じて、違う高校に転校したいと考える人もいるでしょう。また親の転勤などによって、通える距離ではなくなり、転校を余儀なくされるというケースもあるかもしれません。しかし高校を転校する場合には、小学校や中学校のように、簡単にできるわけではありません。

自分がこの高校に転校したいと思っても、その高校に欠員募集がでなければ転校することはできないのです。転校の欠員募集は、年に3回、新学期に合わせて行われます。自分の行きたいと思っている高校に欠員募集がでれば、転入の可能性があることになります。しかし公立高校の場合には、国語、数学、英語の試験にくわえ、面接も行われます。公立高校の欠員募集は、募集人数に対してかなりの人数が集まるので、合格する可能性はかなり低いものといえるでしょう。

転校するための応募資格とは

高校の転校は、単に嫌だからといった簡単な理由では行うことはできません。高校転入には応募資格があります。いくつかの条件がありますが、そのうちのどれかひとつに該当する必要があります。県外からの移住であること、県内における移住であること、特別な事情によるもの、積極的な理由に基づくもののいずれかです。移住に関するものは引越しなどにより、在籍している高校への通学が難しくなった場合です。特別な事情とはいじめや病気、学費の支払いが困難になった場合などが該当します。積極的な理由とは、学力が高いのにもかかわらず、在籍している高校ではその能力が発揮できない場合などがあげられます。

高校転入する際は、高校の定員を確認しておく必要があります。受け入れ可能な高校の中から、転入先を選ぶ必要があります。